WiMAXとWiFiの違いってどこにあるの?

最近、ネット上でよく目にする「WiMAX」「WiMAX 2+」といった言葉、気になりますよね。このWiMAX、「スマートフォンのようにモバイルネット接続ができるサービス」「ワイヤレス通信の名前」といった、ざっくりとしたイメージを掴めている、という方は多いようですが、「WiMAXとWiFiの違いはどこにある?」と質問されると、明確に答えられない、という場合がほとんどです
そこで、ここではWiMAX(WiMAX2+)とWiFiの違いについてご説明していきたいと思います。

 

そもそもWiFiとはなに?

WiFiとは「Wireless Fidelity(ワイヤレス・ファイデリティー)」の略称と言われていますが、厳密には「Wi-Fi Alliance(ワイファイ・アライアンス)」という団体のつけたブランド名、となります。

 

世の中には異なるメーカーから多数の無線LAN対応製品がリリースされていますが、以前はその互換性をはかる指針や基準というものが設けられておらず、多少の誤解や混乱を招く要因ともなりかねないと考えられていました。

 

そこで「WiFi」という規格を設け、無線LAN対応機器・デバイス間の相互接続が可能であることを証明しているという訳です。
現在、Wi-Fi Allianceの審査を通過した製品のみが、相互接続可能な「WiFi機器」として名乗れるようになっています。

 

WiFiは、もともと有線LANを無線に変換することを目的として開発されたシステムのため、有線を無線に変換する「アクセスポイント」と呼ばれる電波中継機が必要となります。
そのため、WiFiが利用できる場所は無線LAN環境を構築した場所に限られます。

 

最近は、自宅に無線LAN環境を持つ方も多く、公衆無線LANスポットも非常に増えてきているため、大多数のネットユーザーがWiFiを活用しています。

 

WiMAXとはなに?

WiMAXは「Worldwide Interoperability for Microwave Access(ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス)」の略称で、無線通信技術の規格のひとつです。
WiMAXは、現在主流の無線LANよりも広域で使用できるという特徴があり、さらに高速通信が可能であるため「ワイヤレスブロードバンド」として、広く利用されています
日本では、上位規格となる下り110Mbpsの「WiMAX 2+」が10月末にリリースされ、注目を集めています。

 

また、WiMAXは使い方によってはスマートフォンの通信料(パケット料)を節約できる、引っ越しの際に回線工事を必要としないなど、多くのメリットを持ったサービスでもあります。


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