スマートフォンとWiMAXの比較で分かる、テザリングの落とし穴 

最近は、携帯電話会社のリリースするスマートフォンのほとんどが「テザリング対応機」となってきています。街中でも、スマートフォンを活用してタブレットやノートPCのテザリングを行う方を目にする機会が増えてきました。

 

このスマートフォンを利用したテザリング。実は意外な落とし穴ってご存知ですか?
ここでは、スマートフォンのテザリングとWiMAXを比較しながら、「落とし穴」についてご説明していきたいと思います。

 

そもそも「テザリング」ってどんなもの?

テザリングは、一言で言うと「スマートフォンをWiFiルーター代わりにできる機能」です。
つまり、スマートフォンをルーターとして、ノートPCやタブレットとWiFi接続できる機能指す、という訳ですね。
スマートフォンを利用したテザリングは、PCやタブレット、携帯ゲーム機などを手軽にネットへ接続できる便利な機能ですが、デメリットもあります。

 

テザリングのデメリット1 バッテリーの消費が激しい

スマートフォンを利用したテザリングは、データ通信と同時にタブレットやPCとのWiFi接続を行うため、バッテリーの消耗が激しくなります。

 

フル充電を行ったスマートフォンでも、テザリング可能時間は2〜3時間程度となっていますので、日常的に利用するのは難しい、という声が多く聞かれます。特に、ビジネスでの利用では実用性に乏しいと感じる方が多いようですね。

 

一方、WiMAXではモバイル接続を前提としたルーター設計が行われているため、10〜14時間程度の接続が可能となっています。

 

テザリングのデメリット2 通信制限がかかる

スマートフォンを利用したテザリングでは、LTE接続を選択される場合がほとんどです。
しかし、携帯キャリアが提供するLTEサービスは、月7GBの通信制限が設けられているため、テザリングを行うと、あっという間に既定値の7GBに達してしまいます。

 

データ通信量が7GBを超えると、当月中、速度が128kbpsに制限されてしまうため、テザリングを行うメリットが全くなくなってしまうばかりか、通信自体に支障が起きてしまうため、十分な注意が必要です。

 

これに対し、WiMAXは通信制限がないため、どれだけインターネットに接続しても、速度が制限されることはありません。

 

 

 

このように、スマートフォンを利用したテザリングは、便利な反面、いくつかのデメリットも存在します。
スマートフォンのテザリング機能は、あくまで補助的なものと考えて利用するのが得策だと言えるでしょう。


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